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第11回「卓晏」 2018.4.18

参加者:経験者1名、未経験者1名  

献立:自家製コチュジャンを使ったビビンパ、野菜と食べる焼き肉、ワカメスープ

 今回は、肝臓がんの手術14回を乗り切った経験から体調管理のための食事の大切さについての教室を開きたいと言う方と、ある補完代替療法で持病が良くなった事を広める活動をしたいというお二人の相談会のような回となりました。

 

 病気の方のための場所づくりをしていると何時かは出会うだろう新しい活動を始めたい方の熱意をお聞きしながら、少しだけですがこの場で話し合う就労支援というテーマなのか、起業支援なのか?と考えてしましました。

ですが、私も活動を始める前には他の患者会へ勉強させていただく為に何度か足を運び代表の方からアドバイスを頂きながら活動を始めたので、今回参加して下さったお二人ともが「自分なりの活動を始めたい」という希望でしたので、頼りにしていただけるならとお話を伺いました。

 

 今回の様なことはまれだと思いますが、卓妟では、心地よく過ごしていただく様に下記内容のルールをお守りいただくよう参加者のみなさんにお願いをお渡ししています。(綠字の部分がルールです。)

「卓妟」参加の⽅へのお願い

・この会で知り得た個⼈情報を利⽤したり、⼝外したりはしないで下さい。ただし、個⼈が特定出来ない事案として会のブログで紹介したいと思います。掲載を拒否される場合は事前にお申し出下さい。

・物品販売、民間療法推奨、政治活動、宗教団体への勧誘を⽬的とした参加は禁⽌です。

・体験談には個⼈差があり、アドバイスは⾃分にあうとは限りません。治療については主治医に相談しましよう。アドバイスや励ましが負担になる事もあります。また、話たくない⽅もおられますので、お互いに聞き上⼿になりましょう。
参加された⽅が平等に話せるよう、お互いに気を配りましょう。

 

 お教室に関しては、ご自身が取り入れている食事に関しての料理教室又はお店を開きたいとのこと、内容は玄米食を中心に野菜をメインとしたおかずを紹介しながら体調管理の方法も知ってもらいたいと希望を話してくださいました。

 ある補完代替療法の方は、補完療法を使用すると健康になる!と熱意のままを熱く語って下さいました。

 

 私からお二人へのアドバイスは

  • ご自身が「主」となる場所を作って活動を始められた方がよいこと。
  • 料理教室の対象者をがん患者に特定するなら、紹介する料理等は個人の体質などで合う合わないがある旨の注意喚起をした方がいいこと。
  • 補完代替療法を勧める際は、エビデンス(証拠・根拠)を基にお話をする事と、利用する前に主治医と相談する事も一緒に合わせて話をする方が良いこと。

  を、お伝えさせて頂きました。

 

 お話を聞かせて頂いた事でそれぞれに何か新しく考える事があったようで、それぞれに新しい方向へ進んで行かれた様です。

ただ、補完代替療法の方へはルールに触れる懸念があるので今後は参加をご遠慮頂くむねのご連絡をさせて頂きました。

 

(文責:山本)