働き盛りがん罹患をめぐる問題に関する<治療と就労生活の両立に向けて>の支援活動を行うことにより、自らの経験を社会還元出来る場所や、社会の一員としてその能力を十分に発揮できる機会が得られる環境を整える事を目的としています。
worker and cancerは、2016年8月にできた団体です。
33歳の時にがんの告知をうけ、治療を受けながら就労し続けたときには見えなかった、会社側からの申告後の理不尽な就労条件の変更や遠方への配置移動。 同年代の就業中の罹患者もおらず、就労規則や適切な公的相談窓口などの情報を知っていればもう少しラクに治療を受けられたと思っています。
そんな少し後悔が多い経験をいかす場を作ろうと活動を始めました。 これからどうぞ宜しくお願いします。
Worker and Cancer 代表 山本 和美
w&Cでは、個々の専門性にてがん患者をとりまく悩みを解決してゆくお手伝いをしていただく方を<パートナー>と呼んでいます。