参加者:体験者2名、体験者家族1名
献 立:じゃことワカメのごはん、筍と厚揚げの炊いたの、蕗のきんぴら、蕗の葉味噌、スナップエンドウの味噌汁
今回は、12月に参加してくださった男性3名が再び同じテーブルを囲むというまれな会となりました。
卓晏は一期一会の交流会ですので、毎回同じ方が来られることが無いのでいつも新しい出会いのばとなっています。
今回も、たくさんの話題がでていましたが「同じがん」の方とその家族の方がおそろいになったので、話の中心は「治療と痛みについて」などが話題になっていました。ついでに前日に私が参加させて頂いた緩和ケア研修のお話も少しさせて頂きました。
ここで採りあげておこうと思った事を記しておきます。
<放射線治療>
放射線治療を受けてみて、治療を始める前より痛みの軽減があったことがうれしい。
また、PET検査で腫瘍部分が縮小していることが見てとれたことで成果が認識できてモチベーションアップになる。治療の選択肢として早めに提示して欲しいと思うのと、放射線科の医師についての情報が患者に伝わりにくい状況を改善して欲しい。
<緩和ケア研修>
「緩和ケア」は終末期のイメージがありますが今は、終末期の痛みのコントロール以外にも、つらさをやわらげる=緩和ケアとして告知直後からの緩和ケアが導入する事ができます。そのために、医療従事者向けの研修会に参加させていただいたお話を少しさせて頂きました。
私が研修会で患者の立場からお話させて頂いたのは、「患者力をあげる助力をして欲しい」と言うことです。
この他にも、卓晏スピンオフ会をするとの連絡もいただきました!
【終了後の感想】
いつも楽しい時間を過ごさせて頂いてます。
気をわずに話ができ、一人でも新しく集う人が
元気になってもらえるといいですね。
楽しい時間でした。
勉強になります。
4ヶ月ぶりに参加して見たら、お隣は4ヶ月前に隣席だった方でした。
話題としては、特に重要なことも変わった点もなくて
料理が筍とか季節の味だったのでとてもおいしいので大感謝します。
当会では仕事帰りに寄れるように、と平日夜間に開催しております。
美味しくて体に優しい晩ごはん付きです。 ぜひお気軽にご参加を^^
(文責:山本)
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