拠点病院の予約と会社対応
※今回の私のような方法は、特殊だと思いますのでご了承ください。
「乳腺の先生からのお便りです。」
と、朝一番に病院を訪ね1通の封筒をかかりつけ医に渡し様子をみる。
「骨シンチの検査ちゃうんか?どないしたん。」
「乳腺で気になるとこないかぁって聞かれたので、気になるとこ検査してもらったら出たんです。
それで、奈良から予約をとるより大阪からの方が都合が良いので先生よろしくお願いします。」
「ほぉ~、組織がでてたんやなぁ。よっしゃ、O総合医療センターにすぐ連絡いれるわ。
今後の乳腺につても対応したるから、こう見えても前は外科が専門やったからな。
ここで連絡待つか?それか後で確認にくるか?」
「会社終わりに来ます。」
「わかった、じゃぁ受付で予約もらってな。
O総合医療センターのo先生は僕も知ってるから大丈夫、いい先生や。」
「同窓生ですか?」
「いやいや、まえに漢方の勉強会で呼ばれて行ったことあるんや」
「へぇ~、そんな繋がりがあるんですね。」
「あそこの外科はよう知ってんねん、せやから安心し。」
「ありがとうございます。」
懸念していた大阪での対応窓口を快く引き受けてもらえて、一安心。
あとの問題は、勤め先にどのタイミングでどう話をするかです。
職場は個人事務所のため、直属上司=雇い主なので病気について話をする事は問題なし
問題点は、
・がんが見つかった事のみを話す
・現在の時点で手術が確定している事までを話す
出来るなら、見つかった事のみを話す方が最善だと思うが、、、
拠点病院の診察日が近日中なら、入院までの時間が余りないことになるので、今後の予定を考慮してもらうためにも手術する事を含め話した方が良いとも思うので悩む。
とりあえずは、拠点病院の予約日が決定してから考える事にしようと問題の先送り決定です。
ヒント
・地域連携とは、地域にある開業医の病院・医療機関をつなぐ窓口として、設置された部門です。他の医療機関から紹介を受けて来られる方に、診察や入院などスムーズな医療を受けるための窓口。
・所属先への報告は、本人の判断に任されます。
健康問題は、プライバシーの問題に関わってくるので法定検診(会社で受ける健康診断)以上の特別検診での結果報告は本人次第です。
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