冬場の体調管理
抗癌剤の投与が始まれば、白血球の減少がはじまるので免疫力が下がり体調を崩しやすくなる。体調を崩さぬようにいろいろ気を遣うが、手っ取り早い方法は「手洗い・うがい」です。
シンプルですが成果はあり、と私は思ってます。
術後1年目はどうしても体力も免疫力も通常より低いので風邪などにかかりやすいのですが、2年目以降は風邪にかかりにくいと思えるくらいには、効果がありますよ。
私が行っている「手洗い・うがい」は、朝起きてすぐと外出から帰った時を基本に、手洗いは気がついたら行うし、うがいは喉がいがらっぽいと感じたら行うなど1日4,5回は行っています。今では、自宅と職場にそれぞれうがい薬を置いて年中を通して行っています。
その他には、葛根湯を常備して寒いときに葛湯として飲んだり、生姜たっぷりの汁物などもよくつくります。
それでも、風邪や扁桃腺をはらしたりすると直ぐに病院へ行きます、特にのどの風邪のときは内科より耳鼻咽喉科の受診を先にします。
耳鼻咽喉科ですと、症状のでている鼻や喉に直接的な処置を行ってもらえるので症状が楽になる実感がはやいです。それに、耳鼻咽喉科のばあい洋服を脱がなくてよいという点も私にとっては良い点と思っています。
いちど試してみてください。
ヒント
「手洗い・うがい」を風邪予防に1日なん度か行う。特に朝一番のうがいはお奨めです
喉の風邪のときは、病院の選択肢に耳鼻咽喉科も入れてみてください。
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